リサイクル活動
3つのRでゴミを減らします
地球の資源には限りがあります。資源を使って新しいものをどんどん作っては捨てていると、資源が足りなくなるだけでなく、ゴミ問題や公害問題などさまざまな環境問題を引き起こします。そこでイオンではゴミを少しでも減らすため、3つのRでゴミ削減に取り組んでいます。
3つのR
1. Reduce
ゴミになるものをできるだけ持ち込まない
2. Reuse
できるだけ何度も使う
3. Recycle
使えなくなったものは捨てずに再原料化や熱化して再生利用する
店頭リサイクル回収を行っています
貴重な資源を捨てずに再資源化するために、イオンの店頭では紙パック、食品トレー、アルミ缶、ペットボトルの回収ボックスを設置しています。
回収したアルミ缶や紙パックは「トップバリュ」の原料の一部に使用し再商品化するなど、循環型社會の構築に向けた取り組みを続けています。
また、惣菜コーナーなどで使用された油は100%回収し、回収した油はせっけんや飼料、肥料などにリサイクルされています。

店頭リサイクル回収 Q&A
- 発泡スチロール製の食品トレーです。楊枝を刺して“プチッ”とささるものであれば、無地、カラーを問わず回収しています。(一部、白色トレーのみ回収している店舗もございます。)
回収できないものは、お弁當用の硬い容器や透明のトレー、納豆やしめじの容器、カップ麺の容器などです。また、必ずきれいに洗浄してご持參いただく事をお願いしています。 - イオンリテール(株)のお店では、アルミ缶のリサイクルを専門に行っている會社に処理をお願いしていますので、今のところスチール缶はお受けしていません。
- 回収した容器は、リサイクルをする會社や行政に引き取られ、リサイクルされます。引き取り先は店舗によって異なっています。
- 店頭回収した容器は、再度、商品化し、再びお店で販売する仕組みづくりにも取り組んでいます。たとえば、牛乳パックを30%、古紙を70%使用したトイレットペーパー、再生アルミ缶を100%使用した換気扇カバーなどを「トップバリュ」として販売しています。
衣料品のリサイクル回収を行っています(SELF+SERVICE)
「SELF+SERVICE」はエコロジー?リサイクルをテーマに、おしゃれを楽しみながら環境に配慮できるライフスタイルを提案しているお店です。2002年、繊維のリサイクルに配慮した「エコメイトマーク」商品の販売を開始し、2003年から自主回収をスタートしました。2007年からは販売した衣料品の全品回収(鞄?帽子など繊維製品を含む)を開始し、2010年からFUKUFUKUプロジェクト(現BRING)に參加し、回収した衣料品のバイオエタノールや再生ポリエステルへのリサイクル活動にも參畫しております。。
